火の章 サルに学ぶ |
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８ 機敏なサル |
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これは動作の機敏さを養うためのエクササイズです。その重要点「その1」は、「転身」です。 「転身」の秘訣は、「扣歩（こうほ）」です。 扣歩は、足先をやや内側に向けた基本姿勢です。内股スタイル、またはスキーのヴォーゲンのような形です。なぜそうするのかというと、力を足にチャージしているのです。 その状態から、体重を右足に移すと、上体は自然に左斜めに向きます。それからまた基本姿勢に戻り今度は左足に体重を移します。すると今度は上体は右斜めに向きます。これが転身法の基本です。 |
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| イラスト１３ | イラスト１４ | イラスト15 |
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| 図２ | ||
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